歯周病・ポケット検査って?
1年の半分が終わりました。
日差しも強く夏を感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日お話するのは、クリーニングの際に行う事が多い、歯周病検査(ポケット検査)についてです。
目盛りが付いた針状の器具(プローブ)を使い、歯と歯ぐきの間の「歯周ポケット」の深さや出血の有無を測定する歯周病の基本検査です。歯周病の進行度や歯ぐきの健康状態を正確に把握するために行われます。
プローブ

この目盛りを読み上げていきます。
歯周ポケットの深さの基準
健康な状態: 1 ~ 3 mm
歯肉炎(初期): 3 ~ 4 mm
歯周炎(中等度〜重度): 4 mm以上〜(深いところでは6 ~ 10 mm以上になることもあります)

出血の有無
歯ぐきに炎症(歯肉炎や歯周病)が起きているサインです。健康な歯ぐきからは出血しませんが、歯周ポケット内部にプラーク(細菌)が溜まっていると、少しの刺激でも毛細血管が破れやすくなり出血します。
正しい挿入圧(20g〜25g)で健康な歯肉を検査すると基本痛みはありません。歯肉に炎症があると、チクチクした痛みを感じやすいです。

定期検診時に「歯周病検査」「歯ぐきの検査」「ポケット検査」をやりますねと言われたら、ぜひ、上記の事を意識して読み上げた数字を聞いてみてください。それだけで自分のお口の中がどういう状況なのか把握できると思います。
