矯正歯科治療

歯並びが悪いまま放置しているという方は少なくありません。歯並びが悪いと第一印象で損をしてしまったり、大学受験や就職活動で不利になってしまうケースもあります。また、虫歯・歯周病のリスクも上がり、全身の健康に悪影響を与えることも考えられます。
最近は年齢に関係なく、矯正治療を受けられる方が増えています。歯並びを改善することで、お顔の印象がパッと明るくなるだけでなく、いつまでも長く健康でいることにもつながります。
あなたに合った矯正治療について、相談してみませんか?

矯正歯科治療とは

矯正歯科治療は、お口の健康と口もとの美しさを同時に整えることのできる治療です。
特にここ最近は、20代以降の方の矯正治療が増えています。大学受験や就職活動・結婚式といった大きなライフイベント前に矯正治療をされる方や、いつまでも健康な歯を保つために40代以降に歯並び治療をされる方が多くなっています。

サプラファミリー歯科では、矯正治療に特化した担当医が患者さまのご希望と現在の歯並びのご状況に合わせて、矯正治療を丁寧に進めて参ります。年齢やこれから待っているライフイベントに合わせて最適の矯正治療をご提案させていただきますので、歯並びのお悩みについてお気軽にご相談ください。

※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。 イラスト

矯正歯科治療は
このような方におすすめTroubleshooting

矯正歯科治療は以下のようなお悩み、
ご希望をお持ちのかたにおすすめです。

・前歯のすき間が気になる
・受け口を治したい
・出っ歯を治したい
・歯並びがでこぼこしている
・笑うときに口もとを隠してしまう
・顔の変形や肩こり・頭痛を治したい
・大学受験や結婚式といった大きなライフイベントを控えている
・子供の早い時期に歯並びを治したい
・長く歯を健康に保ちたい

当院の矯正歯科治療についてFeature

サプラファミリー歯科では、患者さまのご希望や現在の歯並びのご状況をまずは詳しくお伺いし、最適の矯正歯科治療を患者さまお一人お一人に合わせてご提案させていただいております。特に、年齢やこれから控えているライフイベントによっても、適した矯正歯科治療が異なります。
丁寧にカウンセリングをさせていただきますので、ご希望や歯並びのお悩みについてお気軽にご相談ください。

先生の写真

当院の矯正治療担当歯科医師 菊田 純 (きくた じゅん) 歯学博士

2010年
日本大学松戸歯学部卒業
2011年
臨床研修課程修了
2015年
日本大学松戸歯学部 
大学院博士後期課程修了、歯学博士
2016年
日本矯正歯科学会 認定医取得
所属
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
顎咬合学会
バイオプログレッシブスタディクラブ
子どもの写真

子どもの矯正治療について

骨や顎が成長過程にある子どもの時期は、矯正治療を行うのに最も適しています。骨自体もやわらかいので、大人の矯正治療に比べて軽度の矯正治療で済むことが多く、矯正期間も短くて済みます。

また、子どものときに歯並びを治すことによって、将来お顔にコンプレックスを持ったり自信が持てなくなってしまうことを防ぐことにつながります。7歳~8歳の子どもの歯から大人の歯に生え変わる時期に歯並びを治すことをおすすめします。

当院では床矯正による小児矯正と「矯正医歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)」と呼ばれる矯正器具を用いた受け口矯正を行っております。

お子さまの床矯正について

悪い歯並びを放置しておくと、集中力の低下や発音の悪さ・見た目のコンプレックスといった様々なリスクにつながります。
また、顎の成長の途中段階であり骨が柔らかい状態の小児期に歯並びを治すことは、大人になってからの矯正治療に比べて短期間・低コストというメリットにもつながります。
特に近年では、顎の発達が悪く歯が顎内におさまらないことで歯並びが悪くなるお子さまが増えています。当院では、顎の成長に合わせて顎を広げ、無理なく歯が並ぶスペースを作ってあげる小児矯正治療「床矯正」を採用しております。

床矯正は、顎の発育が途中段階で骨が固くなっていない小児期に特化した矯正治療です。お子さまの顎の成長を利用することで、無理なく歯並びをキレイに整えていきます。
特に6歳~10歳頃の子どもの歯から大人の歯に生え変わる時期に床矯正を行うことがおすすめです。取り外しのできる装置をはめることで歯並びを治していきます。
通常通りのブラッシングが可能なので虫歯の心配が少なく、痛みがほとんどない・抜歯の必要がないことも特徴です。お子さまの矯正治療としてピッタリの方法と言えます。

お子さまの受け口矯正について

いわゆる「受け口」と呼ばれる反対咬合は、お子さまのうちに治療することで将来的に整った噛み合わせに改善することができます。
受け口とは、下あごの成長が進む一方で上あごの成長が抑えられてしまい、噛み合わせが悪くなる状態のことを言います。受け口が成長とともに自然に治ることはほとんどなく、早期の矯正治療が正しい噛み合わせのためにとても大切です。

当院では、寝ている間に治療する受け口矯正「矯正医歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)」を採用しております。矯正医歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)による受け口矯正は、3歳~5歳からスタートすることができます。透明な装置をくわえることで舌を正しい位置に改善し、舌の筋肉を正しく機能させます。
これまでに延べ10万人以上の方に採用されてきた矯正医歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)による受け口矯正は、小さなお子さまのうちから正しい顎の成長を促すために有効な治療法です。

10代の写真

10代の矯正治療について

部活動や受験で何かと忙しい10代。計画的に歯並びを治すことで、センター試験前や大学受験直前に歯科医院にかけこむことがないようにしましょう。

面接の際に意外とチェックされているのが歯並び。大学受験前に歯並びを治すことで、面接の際にも自信を持って挑むことができます。受験前に計画的に歯並びを治すことで、ご自身の持つ力を100%発揮できるようにしましょう。

20代・30代の写真

20代・30代の矯正治療について

20代30代は、就職活動やウェディングなど大きなライフイベントが控えている大切な時期です。特にウェディングは、写真や動画に残る一生に一度の大切なライフイベント。
例えばマウスピース型矯正装置とホワイトニングを併用することで、歯並びと歯の白さを同時にキレイにすることができます。真っ白なウェディングドレスに負けない美しい口もとにすることで、かけがえのない思い出を写真や動画でも美しく保存できます。

目立ちにくいホワイトワイヤー矯正や、装置を裏側に装着する裏側矯正(舌側矯正)、透明で取り外しのできるマウスピース型矯正装置による矯正治療は、特に女性に人気の治療です。
「矯正装置をしていることが目立たないようにしたい」「取り外しのできる矯正が良い」など、ご希望に合った矯正方法をご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

40代・50代の写真

40代・50代の矯正治療について

矯正治療は子どもや若い人が行うものだと考えていませんか?実は、いつまでも長く健康であるために40代50代で矯正治療を受けられる方が増えています。
歯並びが悪い状態にしておくと、歯を磨く際に磨き残しが生じ、虫歯や歯周病のリスクが高まります。歯並びを治すことは虫歯・歯周病の予防につながると同時に、歯が抜けるリスクも引き下げてくれます。

また、歯並びや噛み合わせは、肩こりや視力・顎関節症とも関係しています。70代80代になっても若々しく元気に過ごすために、時間にも少し余裕のできた50代以降に矯正治療を受けられる方が増えているのです。

目立ちづらい矯正・裏側矯正

矯正治療を受けたいけれど、職業柄、歯の前側に装置をつけられなかったり、矯正装置が目立つのが気になるという方に向けて、当院では矯正装置を歯の裏側に取り付ける「裏側矯正」をご提案しています。

矯正歯科治療の流れFlow

  • 01.
    初診
    まずは初診カウンセリングで患者さまのご希望をしっかりと伺います。歯並びについてのお悩みや矯正治療に対するご希望を詳しく伺います。
    また、ご不明点や気になることもカウンセリング時にお気軽にご質問ください。
  • 02.
    精密検査
    お顔・お口のお写真や噛み合わせの採取・お口の診査・レントゲン写真をお取りし、歯並びのご状況を詳しく検査いたします。
  • 03.
    治療計画のご説明
    初診で伺ったご希望と検査結果から、最終的な矯正治療の計画について詳しくご説明いたします。
    治療開始時期や治療期間・治療費用について詳しくお話いたします。
  • 04.
    矯正治療スタート
    いよいよ矯正治療がスタートです。矯正期間中は定期健診に通っていただき、歯の動きや噛み合わせをしっかりとチェックします。また、矯正期間中に虫歯や歯周病にならないようにクリーニングを行い、歯磨きのポイントについてもご説明いたします。
  • 05.
    矯正治療完了
    歯並びが綺麗に整い矯正治療が完了です。矯正治療の終了後も定期健診に通っていただき、歯並びや噛み合わせのチェックとお口全体のチェックをします。
    美しく健康な口もとを一緒にキープしていきましょう。

矯正治療の症例Case

~症例1~

Before

After

主訴 前歯が噛まない
診断名 叢生を伴う開咬症例
年齢 25歳
装置 マルチブラケット装置
抜歯部位 上下左右第一小臼歯
治療期間 2年半の動的治療期間
治療費 800,000〜1,000,000円
リスク・副作用 歯肉退縮、歯根吸収、疼痛、口内炎、歯ブラシが大変、骨性癒着、見た目、抜歯の可能性、毎月来院が必要、治療期間が長い

~症例2~

Before

After

主訴 前歯が出ている
診断名 叢生を伴う上顎前突症例
年齢 20歳
装置 舌側マルチブラケット装置
抜歯部位 上顎左右、下顎右側第一小臼歯
治療期間 2年の動的治療期間
治療費 1,000,000〜1,200,000円
リスク・副作用 歯肉退縮、歯根吸収、疼痛、口内炎、歯ブラシが大変、骨性癒着、見た目、抜歯の可能性、毎月来院が必要、治療期間が長い

~症例3~

Before

After

主訴 歯並びのガタガタ
診断名 叢生症例
年齢 13歳
装置 マルチブラケット装置
抜歯部位 上顎左右第一小臼歯
治療期間 2年半の動的治療期間
治療費 800,000〜1,000,000円
リスク・副作用 歯肉退縮、歯根吸収、疼痛、口内炎、歯ブラシが大変、骨性癒着、見た目、抜歯の可能性、毎月来院が必要、治療期間が長い

サプラファミリー歯科からのメッセージMessage

矯正歯科治療は、年齢に関係なく口もとの美しさとお口の健康を同時に改善することができる治療です。
「整った綺麗な口もとにしたい」「いつまでも自分の歯で噛みたい」といった年齢に応じたご希望・お悩みを矯正治療によって解消することができます。
当院では矯正治療の担当医が患者さまのご希望とご状況に合わせた矯正治療をご提案させていただいております。
まずはカウンセリングにてお気軽にご相談ください。