いい歯の日
本日11月8日はいい歯の日です。

いい歯の日とは⋯
「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、厚生労働省とともに日本歯科医師会が「8020運動」の一環として、11月8日を「いい歯の日」と設定したことが始まりです。
1993年(平成5年)より、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで設定してから今年で32年目となります。
日本歯科医師会はこの日に合わせてさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。
龍ケ崎市では初めてとなる
「かむかむフェスタin龍ケ崎」が11月2日(日)に行われました。

大人には「オーラルフレイル(お口のささいな衰え)」
子供には「子どものお口の機能発達」
を中心に講演会も行われました。

オーラルフレイルとはお口のささいな衰えのことを言います。
最近、物が噛みにくくなった、むせこみや食べこぼしが増えた⋯などお口の変化はありませんか?

そういった変化を感じた際には日常的に取り入れられるトレーニングもありますので、ぜひ挑戦してみてください。

子どもたちは歯医者さん体験などもあり、日頃触れることのない「お口」の分野に興味津々な様子でした。

たくさん噛める食事のメニューを管理栄養士さん監修のもと「かみかみレシピ」として紹介され、試食会もありました。

あたりめを使用したりと噛む回数を増やす食材が使われています。
他にも「噛む回数ランキング」表も配られており、日常の生活にたくさん噛むことを取り入れられるように紹介されていました。

せっかくのいい歯の日ですから、これから旬の根菜を使ったお食事を増やしてみるのも良いですね。
