酸にカンパイ
こんにちは。
先日皆既月食がありましたね。
ご覧になった方いますか?
私はというと、息子が夜泣きをしてくれたおかげで見る事ができました。
神秘的で感動でした。
さて、本日の内容は飲み物と酸の関係です。
もともとお酒はそんなに飲む方ではないのですが、最近飲む機会がありまして、、お酒に限らず、お子さんも炭酸飲料がお好きなご家庭あるのでは!?
歯が溶け始める「臨界pH」を指すpH5.5を堺に、口腔内は酸性もしくはアルカリ性へと酸性度が変わっていきます。
pHが5.5以下になると、歯からカルシウムやリンが溶け出す「脱灰」が始まります。食事後など口の中が酸性になると脱灰が起こりますが、唾液には酸を中和する働きがあり、pHが5.5以上に回復すれば「再石灰化」が起こり、歯の修復が促されます。
むし歯予防には、脱灰と再石灰化のバランスを、再石灰化が優勢になるように保つことが重要です。
それを踏まえて次をご覧ください。
炭酸飲料はかなり酸性度が高く、ダラダラ飲んでいると怖いですね。
チューハイ…ワイン…お子さんばかり注意はしてられないですね(笑)
飲んだからといって、必ずしも虫歯になる訳ではないので、水を挟むとか、歯をしっかり磨くなど、気をつけていればリスクは低くなります。
ケアはしっかりと行なって歯を守っていきましょう。
今週もお疲れ様です。カンパイッ⭐︎