桜も開花し、春らしくなってきましたね。

入園・入学の準備も終わるころでしょうか。

 

ところで皆さん、お子さんの歯磨き粉にフッ素がどのくらい配合されているかご存知でしょうか。

 

一般的に市販されている歯磨き粉のフッ素の量は以下の通りです。

 

以前はフッ素の量はこのように定められてきました。


公益社団法人 日本歯科衛生士会 歯科衛生だよりより

しかし、現在では小児のフッ素使用量と濃度が上がったことをご存知でしょうか。

 

むし歯予防のフッ素応用は75年以上の歴史で安全性と有効性が繰り返し確認されており、世界では日本の基準値よりも高い数値でフッ素が歯磨き粉に配合されていました。

そして、国際歯科連盟や世界保健機関が推奨している歯磨き粉中のフッ素の量があります。

これらを参考としてさらに昨今の日本の状況を考慮し、新たにフッ素の濃度・量の推奨が行われました。

 

 

実はこのように変更されています。


日本小児歯科学会HPより

 

市販されているものや、歯科医院でのみ販売されている歯磨き粉で1000ppmのものが歯の生え始めから使用できるようになりました。

もちろん1000ppm以下の物を使用してはいけないという訳ではありません。

 

歯磨き粉に含まれるフッ素には歯を強くしてくれるなどの効果があります。


公益社団法人 日本歯科衛生士会 歯科保健指導カードより

 

 

このフッ素をいかにお口のなかにとどまらせていられるかが重要になりますので、歯磨き粉の使い方のポイントをお話ししますね。

 

以上ポイントを押さえて、歯磨き粉に含まれるフッ素を有効にお口のなかに取り入れましょう。

 

また、定期的なフッ化物の塗布もむし歯予防に効果的ですのでぜひ定期検診にお越しください。