歯ブラシだけで大丈夫?
こんにちは。
蒸し暑い日々から段々と秋めいて涼しいなと思える時
間も増えてきましたね!ですがまだ暑い日も多いです
季節の変わり目だけに体調の方も気をつけて行きたい
所ですね!
当医院に初めていらっしゃる患者さん方の主訴に多い
いのは、「治療途中の歯を放置してしまい痛くなって
しまった」や「取れてしまった所が痛む」「虫歯を放
置してしまった」など虫歯由来の痛みを訴える方がい
る一方、「歯ブラシをすると血が出る」や「歯がグラ
グラする」といった歯肉炎や歯周病の症状を訴える方
も多くいます。
虫歯や歯周病にならない為には、とにかく歯を磨くに
尽きるのですが、ただがむしゃらに磨いていてもしっ
かりプラーク(歯垢)は落とせているのでしょうか?
人それぞれ骨格や歯並び、歯の大きさ形、年齢も違い
ます。歯ブラシのみの清掃率は約60%ほどしかありま
せんので、お口の状態によって歯ブラシ以外の補助清
掃用具を使わなければなりません。
しかし、何をどの様に使えば良いのかは人それぞれ違
います。
歯ブラシの売り場に行くと沢山の種類を前にどれを選
んだら良いのか迷ってしまう事ありませんか?
歯間ブラシや糸ようじ、フロスといった様々な清掃用
具があるけど自分に必要なのか分からなかったり、使
ってるけど正しく使えているか?そもそも使い方が分
からないから使っていないというような人も多いので
はないでしょうか?
当医院では、お口のクリーニングや定期検診の際に磨
き残しのチェックを行い磨き残しが多い方にはアドバ
イスを行っております。必要であれば、歯間ブラシの
サイズ確認やフロスなどの使い方の練習もします。
お家で磨き残しのチェックをする際に、染め出し液(プ
ラークチェッカー)などを使ってみるのも面白いと思い
ます。様々な工夫をし健やかな口腔内をつくっていき
ましょう!
些細な事でもかまいませんので分からない事があれば
お気軽にご相談下さい!!